令和4年1月期十条駐屯地献血支援及び首都圏献血ルーム協力

2022年01月10日

東京都隊友救護赤十字奉仕団では、令和4年1月12日(水)~14日(金)まで実施される、陸上自衛隊十条駐屯地職域献血の広報協力にお伺いいたします。東京都赤十字血液センター管内では自衛隊の献血は官公庁・企業・法人の中でも最も多くの協力を頂いている機関の一つであり、十条駐屯地の皆様には最大で年5回程ご協力頂いているなど自衛隊施設の中でも多大なご貢献を頂いている機関の一つとなっております。

十条駐屯地に限らず駐屯地という場合には陸上自衛隊の所在する施設を指すことが多いですが、十条には陸上自衛隊補給統制本部のほか、海上自衛隊の補給本部・航空自衛隊の補給本部、第二補給処十条支処、防衛装備庁が所在しており、同施設は海上自衛隊十条基地・航空自衛隊十条地区などとも称されます。献血支援では陸海空を超えて多くの防衛省職員・陸海空自衛官・その他駐屯地内で勤務されている方々のご支援を頂いていることもご紹介したく存じます。

新型コロナ禍で勤務のリモート化など時代の要請に応え、或いは安全対策に備える結果、法人献血を頂くことが厳しい状況も生じております。献血は不要不急の例外とはいえ、企業・法人の新型コロナ禍対策としてのリモート化推進もまた時代の要請への対応であるとき、致し方ない面はございますが、新型コロナ禍でも医療現場での血液製剤の需要は高い水準にあり、最大の国家公務員数を擁する防衛省自衛隊ご当局への献血協力の要請も繰り返しお願いする状況であろうと存じます。

ご多用な課業間、貴重なご休憩時間の合間に非常に恐縮なお願いではございますが、何卒、献血へのご支援よろしくお願いいたします。なお、1月1日から2月28日まで「はたちの献血」キャンペーン期間となっております。新隊員の皆様、訓練や営内生活に慣れるまでの多忙な時期とは存じますが、もし、可能でしたら自衛隊駐屯地・基地内の献血バス等で献血デビュー頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。

以下、1月12日の十条駐屯地職域献血支援のリポートが入ったので、本ブログ上に加筆の上、お知らせいたします。

上記は陸上自衛隊十条駐屯地での職域献血に対する本団の協力の様子。森田英男委員長はじめ直轄分団所属の団員4名が広報協力を致しました。一方、1月12日、奉仕団役員による有楽町献血ルームへの年始ご挨拶並びに献血ご協力をさせて頂きました。同献血ルームには旧年中ご厚意を頂くとともに年始にはご丁寧な年賀状を本団宛に頂戴しました。当日はあいにく1名による献血のため、"集団献血"ではありませんが、事前に訪問のお知らせをさせて頂いたところ、門前に献血協力団体として本団の名称の入った掲示物を表示頂くなど細かいご配慮を頂戴しました。ランチの写真は2日目、1月13日のものです。なお、有楽町献血ルームには、自衛隊東京地方協力本部港出張所の自衛官募集案内を配架頂いており、この点につきましても感謝申し上げます。

また、1月13日、本団の団本部員が知人の方を連れ立って、横浜駅東口クロスポート献血ルームにて本団としての集団献血を実施しました。1名の方は部外からのご協力で本団の行事にお付き合いを頂きました。個人情報につきお名前を出しませんが、心より感謝申し上げたいと存じます。その団員にとって最寄りの献血ルームだったようで、他県でのご協力となりましたが、東京都内の赤十字奉仕団としては神奈川県赤十字血液センター管内のご協力ははじめてのことで何やら新鮮な心地が致しました。

日時未決定ながら3月には陸上自衛隊朝霞駐屯地での職域献血についてもご協力の方向で予定しており、本団では今後とも地道な活動を展開して参りたいと存じます。

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