令和3年10月期の防衛省職域献血について

本日、公益社団法人隊友会の事務局に機関紙を受領するため、同事務局がある防衛省を訪問しました。本団副委員長の杉本が『社会福祉・医療従事者のための災害福祉論』の書籍刊行にあたり、執筆者の一人として参加した経緯を機関紙『隊友』に寄稿したところ、掲載を頂きましたので、早めに受領できればと思い掲載紙を頂くための訪問でした。

帰りがけ、省内で東京都赤十字血液センターの献血バスが職域献血のための活動をされていたため、責任者の方と挨拶。本団としての献血協力状況や今後の予定についてお話をさせて頂きました。

防衛省では年間4半期ペースでの献血ご協力を頂いているとのことで、本年10月については10月11日から15日までご協力頂いているとのこと。平素のご職務に加え、新型コロナ禍や災害対応など我が国に平和と安全について広範にわたる任務をこなされる中、積極的なご協力を頂いていることに、防衛協力団体を基盤とする特殊赤十字奉仕団として心より敬意と感謝を表したいと思います。

本団としても、時間や条件が許せば、今回の防衛省職域献血を支援できたかもしれませんが、依然、コロナ禍もあり、献血日程も急に決まったとのことで、ご要請は特には頂いてなかったこともあり、今回はご挨拶のみで失礼を致しました。11月期には自衛隊の職域献血のため本団役員が現場で隊員の方にご協力を呼び掛けさせて頂くことになるかと思いますが、引き続きよろしくお願いいたします。

本記事に限りませんが、防衛省に関する写真は保安上、公道からの外観と極力、献血バス等一般的な光景に関してのみ掲載させて頂いております。