第2回隊友奉仕団有楽町集団献血会終了

東京都隊友救護赤十字奉仕団(略称：隊友奉仕団、第一人称：本団)では10月10日、本年2回目となる隊友奉仕団有楽町集団献血会を実施し、3名がそれぞれ400ml献血、成分献血を実施しました。今回はきわめて小規模なものとなりましたが、同日、有楽町駅前にて「東京都共同募金隊友協力会」として「赤い羽根共同募金運動」を展開しており、同時並行的に集団献血を企図したため、あくまで実施可能な人数でのご協力となりました。

ちなみに「東京都共同募金隊友協力会」とは本団が共同募金事業に賛助する際に使用する団体名称であり、日本赤十字社の赤十字事業と混同されることのないう区別するために共同募金に関連する運動では、この団体名称を使用しています。

募金活動については通常、管内警察署での道路使用許可取得の関係で通常６名以内で実施するものであり、緊急事態宣言が明けて間もないとの判断もあり、少人数実施となった次第です。

本団では他日10月6日～8日の期間、十条駐屯地における職域献血を実施し、11月にも新たな職域献血会場での協力が内定しており、献血協力団体として引き続き日本赤十字社の血液事業にできる限りのご協力を実施していく予定としております。また、本団の活動にかかわらず、日本赤十字社の血液事業では、まだまだ特定の血液型の血液製剤に必要な血液量が届いていないとの広報もされており、引き続き献血ご協力をお寄せ頂ければ幸いです。

なお、有楽町献血ルームに限りませんが、東京都赤十字血液センター管内では献血ルームに自衛官募集案内が配架頂いており、当日は有楽町献血ルームにも多く配架されておりました。東京都隊友会を母体に持つ団体として心から感謝申し上げたいと思います。