７月は「愛の血液助け合い運動月間」です。
2021年07月01日
こんにちは！今年も「愛の血液助け合い運動月間」がはじまりました。この運動のはじまりは、夏場に長期休暇等で献血量が減少しやすい状況をふまえ、昭和40年（1965年）に当時の厚生省、都道府県、日本赤十字社が主催してはじまったもので、毎年7月1日から31日までの一か月間、以下のポスター、運動概要により実施されます。
（出所：厚生労働省HP「7月は愛の血液助け合い運動月間です」より。）
名称 愛の血液助け合い運動月間
期間 令和3年7月1日～令和3年7月31日
主催 厚生労働省、都道府県、日本赤十字社
後援 文部科学省、日本放送協会はじめ各種公的団体
今年は昨年来続く、新型コロナウイルス感染症の影響により、緊急事態宣言下ではないものの依然として新型インフルエンザ等対策特別措置法第31条の４「まん延防止等重点措置」の適用を受ける地域も多く、また、社会的にも高い割合で新規感染者数が観測されることからも感染予防に万全を期すことが求められています。一方で、献血すなわち日本赤十字社の血液事業を通じて、医療機関等に供給される血液製剤は手術等の医療行為に絶えず必要なものであり、命をつなぐ献血は不要不急の例外とされています。
本団（私たち東京都隊友救護赤十字奉仕団）では、結団以降、特に昨年度来より献血支援に活動しており、退職自衛官・予備自衛官等でつくる特殊赤十字奉仕団として、東京都内の自衛隊施設での献血協力を支援する活動や、本団主催の集団献血会を開催するなど、地道な協力を続けております。