自衛隊東京地方協力本部における献血支援について

2021年04月13日

本日4月13日、自衛隊東京地方協力本部のご協力により、同本部敷地内に東京都赤十字血液センターの献血バスによる献血の呼びかけが実施されました。当日は、かねて同血液センターと本団(東京都隊友救護赤十字奉仕団)の調整により、本団の森田英男委員長と石田亜紀子副委員長も現場に駆け付け、血液センターによる自衛隊東京地方協力本部へのご挨拶への同席並びに献血支援を実施致しました。

新型コロナウイルス感染症の流行も再び増加し、感染拡大が懸念されるさなか、東京都も昨日4月12日から5月11日までまん延防止重点措置の適用地域に指定され、飲食店の営業時短要請や大人数を集客してのイベントの制限がされる状況下となりました。しかし、日本赤十字社の血液事業すなわち献血は医療現場に常に必要とされる血液製剤を確保する唯一の手段となっており、献血は常に不要不急の例外となっております。そのさなか、率先して会場を提供頂きました自衛隊東京地方協力本部ご当局に対して、退職自衛官・予備自衛官等でつくる本団としても誇りに思い、感謝と敬意を表する次第です。

社会的に制約を要請され、また注意や自制を要するさなかですが、献血はわたしたちが万一、健康を害し、手術等を必要とする場合に不可欠なものです。新型コロナのまん延防止も献血もともに社会における人の命の安全に関わるものであるからこそ、感染に注意を払いつつ事業として安定した継続をしていくことが求められます。

東京都隊友救護赤十字奉仕団はこれからも、東京都赤十字血液センター登録献血サポーター、献血協力団体の一員として、できる限りの献血推進を展開して参ります。ご覧の皆様には一人でも多く献血の重要性をご理解頂き、ご協力頂けましたら幸甚に存じます。

会場の様子

街頭で呼びかけを行う森田英男委員長(右)と石田亜紀子副委員長(左)。

本サイトは東京都隊友救護赤十字奉仕団献血推進本部のホームページです。
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